18歳で高校を中退、東京
の親族を頼って上京。歌謡
曲志向の北島は、渋谷を拠
点に流しの仕事をしながら
デビューを目指す。
当時、流しの収入は3曲
100円であったといわれ
ている。
芸名の『北島三郎』は、
当時の恩師であった船村徹
により、北の島(北海道)
から来たので姓を北島とし、
三郎はみんなが親しみやす
いようにと命名された。
歩
1976年(昭和51年)
北島三郎
作詞:関沢真一
作曲:安藤実親
「歩」。
良いですね~
歩のない将棋は負け将棋。
誰もが一度は耳にした言葉
かも知れません。
歩 北島三郎
さて、将棋のプロになる為
にはどうすれば?
まずプロ養成機関の奨励会
に入り、勝ち上がっていか
なければプロになれないん
です。
稀に例外もあるみたいです
が・・・
奨励会は、三段から6級ま
でで構成されており規定の
成績を上げると昇級・昇段
となり四段でプロ棋士になる。
奨励会には入会試験があり
アマチュアで全国レベルの
棋力が必要になる。全日本
小学生名人クラスになると
プロを目指すのでこの時点で
アマチュア四~五段の実力
を持っているし、頭も柔軟
で早見え、早指し。
そのへんのおじさんの三段
~四段では百回やっても勝
てません。
それ位強いのですが、
奨励会(プロ養成機関)に
入会するときは・・・
知ってました?
なんと6級です( ̄▽ ̄;)!!
奨励会って、
一体、どんな、ばけもの
集団なんだー!!!
この奨励会というプロ養成
機関を勝ち抜いてやっとプロ
になれるのです。
しかし、そんな強いプロを
負かしたことがある
破天荒なアマチュアもいた
んですね。
振り飛車、
逆転、
波乱万丈
新宿の殺し屋の異名
疾風三十一番勝負
真剣師小池重明
これは面白かった。
本の中に当時の棋譜もある
のでよかったら盤に並べて
みてください。
将棋知らない人も、読み物
としても楽しめますよ^^