藤井聡太四冠vs渡辺明王将

藤井聡太四冠が10代での
5冠になるのか渡辺明王将
が返討にして4連覇するの
か、今後の棋界勢力を占う
上での大事な戦いになりま
す。

藤井聡太四冠が渡辺明王将に
挑戦する第71期ALSOK杯
王将戦7番勝負第1局

対局は2022年(令和4年)
1月9日(日)・10日(祝)

静岡県掛川市の掛川城
「二の丸茶室」にて行わ
れました。

立会人は十八世名人資格
保持者の森内俊之九段。


掛川城


掛川城天守閣のすぐ下に
ある、二の丸茶室

2022年現在、全八冠のタイ
トルのうち、藤井聡太が四冠
(竜王・王位・棋聖・叡王)を
持ち、渡辺明が三冠(名人・王
将・棋王)を持っている。

なので、この王将戦では四冠
vs三冠の頂上対決となります。


竜王の神手炸裂か!藤井四冠


名人が弾き返すのか!渡辺三冠

ふうっ。

そろそろ勝負おやつ
行ってみますか^^

1日目午後おやつ

藤井四冠

掛川紅ほっぺのショートケーキ
とパイナップルジュース

渡辺三冠

いちごジュースと
ホットコーヒー

2日目午前おやつ

藤井四冠

CHABATAKE ケーキと
アイスティー

渡辺三冠

キウイジュース&ホットコーヒー

解説は▲8六歩のあたりも
教えてくれてます。

元奨励会員アユムの将棋実況

139手で先手、
藤井聡太四冠の勝ち

一進一退の攻防が続き、形勢は
逆転、再逆転とどちらが勝って
もおかしくない戦いが続き、
二人とも持ち時間8時間のうち
7時間59分を消費。

最後はともに秒読みされる一分
将棋だったのが激戦を物語る。

竜王 藤井聡太
~最年少四冠が示す
将棋の現在と未来予想
(将棋世界Special)