エフゲニー・プルシェンコ
「ニジンスキーに捧ぐ」
これはですね・・・
もう人間技を超えてますね^^
どのスポーツでもありますが。
フィギュアスケートの選手も
怪我は避けて通れません。
回転しながらのジャンプから
着地などで足首をいためたり
転倒などで腰を痛めたりします。
皇帝と言われたプルシェンコ
も何回も怪我をして、なんと
13回以上も手術をしています。
・氷の溝にはまり半月板を損傷
・そけいヘルニア(脱腸)になる
・アキレス腱付近に出来たのう胞
を除去する。
・椎間板ヘルニアになる
・右ひざ・靱帯損傷
・腰椎に入れておいたボルト4本の
うち1本が3回転、4回転ジャ
ンプによる強い負荷がかりすぎ、
折れてしまったので取り出すた
めの手術。
これほど怪我をしても、どれほど
手術をしても何回でも氷上に立ち
上がってくる。
ニジンスキーはバレエにすべてを
捧げましたが、プルシェンコも
スケートにすべてを捧げています。
そのスケーティングが半端なわけ
ありません。
ニジンスキーに捧ぐ エフゲニー・プルシェンコ
全画面は迫力あります。
スタートから右下四角いマークを
押すと全画面、もう一度押すと
元の大きさに戻ります。
この演技の芸術点は審査員
全員が6.0の満点。
観客はもちろんスタンティ
ングオベーションでした。
エフゲニー・プルシェンコ
・2002年ソルトレイク
オリンピック銀メダル
・2006年トリノ
オリンピック金メダル
・2010年バンクーパー
オリンピック銀メダル
世界選手権では金メダル3回
欧州選手権では金メダル7回
グランプリファイナル金5回。