布施 明
スペシャル・ベスト
‾1965-2009‾

出会いから別れまでをシクラメン
の色と花言葉で表現したこの曲は
街中の花屋さんのシクラメンの在
庫をなくし、更には今までなかっ
た薄紫色のシクラメン、香りのあ
るシクラメンも開発されるほどの
ブームを巻き起こしました。

シクラメンのかほり
1975年
布施 明
作詞:小椋佳
作曲:小椋佳
編曲:萩田光雄

第17回日本レコード大賞
第6回日本歌謡大賞
第4回FNS歌謡祭・グランプリ

シクラメンのかほり 布施 明

「シクラメンのかほり」
シクラメンの花言葉にあて
はめると、

歌詞1番は出会い~
真綿色したシクラメン
ほど清しいものはない

白色の花言葉は「清純」
真綿色は強烈な白色よりも
柔らかいやさしい印象。

歌詞2番は恋愛期~
うす紅色のシクラメン
ほどまぶしいものはない

ピンク色の花言葉は「憧れ」
うす紅色はピンク色よりも
穏やかで控えめの印象が
ある。

歌詞3番は別れ~
うす紫のシクラメンほど
淋しいものはない

紫色の花言葉は「絆」  
うす紫色はそれが遠ざ
かっていくような印象が
ある。

ちなみにタイトルの
「シクラメンのかほり」の
かほりは、通常かおり(香り)
なのですがこの曲を作詞され
た小椋佳さんの奥様の名前が、
桂穂里(かほり)さん、なの
ですね^^

良いですね、かっこいいです。
私もこんな作詞ができるん
だったらしてみたいです^^

冬を代表する花シクラメンを
育ててみるのも良いですね。