この歌は「新五捕物帳」という
テレビ時代劇のエンディングで
流れていました。
物語の内容は、弱い庶民が
ささやかな希望を胸に抱き、
もう少しで夢が叶いそうな
ところ極悪人の権力者たち
の私利私欲で、庶民の小さ
な夢は無残にも引きちぎら
れ、更には惨殺された。
目的を達した、悪党共は
満足げに高笑している。
まじめに暮らしているのに
なぜこんな悪党連中の汚い
手口にかからなければなら
ないんだ!
ああ、もう可哀そうで涙腺が
崩壊すると同時に悪党共への
怒りもこみあげてきました。
怒りの相手は巨大権力を持つ
極悪人たち。
なす術は無いのか?
悔しいです!
明日の詩
1977年(昭和52年)
杉良太郎
作詞:いではく
作曲:遠藤実
編曲:斉藤恒夫
「新五捕物帳」主題歌
明日の詩 杉良太郎
「新五捕物帳」ではそんな、
極悪人たちのせいで死なな
ければならなかった人たち
の仇を討つべく新五(杉良
太郎)が悪党どもをぶちの
めすシーンは圧巻でした。