別れの朝

初代ボーカルの前野曜子が歌唱、
まるでその場所を見てきたような・・・
曲も良いが歌詞も素晴らしい。

別れの朝 
1971年(昭和46年)
ペドロ&カプリシャス
作詞・作曲:ウド・ユルゲンス
日本語詞:なかにし礼
編曲:前田憲男

もし今から1ヶ月無人島で暮らせ!
レコード10枚だけ持って行ってよし!
なんて言われたら、
私は、この曲1枚を必ず入れます。

ペドロ&カプリシャス最大のヒット曲

別れの朝 ペドロ&カプリシャス

 

別れの朝 ふたりは
さめた紅茶のみほし
さようならの くちづけ
わらいながら 交わした

別れの朝 ふたりは
白いドアを開いて
駅につづく小道を
なにも言わず歩いた

言わないで なぐさめは
涙をさそうから
触れないでこの指に
心が乱れるから

やがて汽車はでてゆき
一人残る私は
ちぎれるほど手をふる
あなたの目を見ていた

 

汽車に乗り、別れが近づくにつれ
感情を制御できなくなってゆく。。。

歌詞と曲が一体となってまるで自分が、
ふたりを近くで見ているような錯覚を
おこします。

前野曜子は空気感までも表現できるス
ーパーボーカルと言われ、今なお人々
に絶賛されている理由がわかります。

亡くなるには早すぎました(泣)
素晴らしい歌をありがとう。
感涙です^^