後手番の羽生九段が第3局で
採用したのが雁木。
羽生善治九段が藤井聡太王将に
挑戦する第72期ALSOK杯
王将戦7番勝負第3局。
プロになっていきなり29連勝
という衝撃のデビューを果たし
た藤井王将ですが、タイトルの
獲得スピードも群を抜いて速い
です。
藤井聡太王将の
タイトル獲得数
竜王 2期
王位 3期
叡王 2期
王将 1期
棋聖 3期
通算11期
A級在位 1期
現在20歳ですから更に獲得数が
伸びていきますね。
対局は2023年(令和5年)
1月28、29日(土、日)
石川県金沢市の
「金沢東急ホテル」
で行われました。
立会人:島朗九段
副立会:高見泰地七段
記録係:福田晴紀三段
勝負めし
おやつ
さあ、1勝1敗で迎えた
3局目はどうなるのか?
いろんな手筋を解説して
くれています。
元奨励会員アユムの将棋実況
95手で先手、
藤井聡太王将の勝ち。
やっぱり予想通り
すごい戦いになりました。
藤井王将が2勝、羽生九段が
1勝となりました。
次の第4局目は羽生九段が
どんな構想で来るのか楽し
みですね^^