出口六段の隙の無い陣形に
藤井叡王は弾かれるのを承知
で竜を突入していった。
藤井聡太叡王に出口若武六段が
挑戦する第7期叡王戦五番勝負
第1局。
6期で奪取した叡王位を藤井
叡王は守ることができるのか?
対局場は、昨年の叡王戦第1
局と同じ東京の神田明神。
2022年(令和4年)
4月28日(木)
東京都千代田区外神田 江戸
総鎮守 神田明神で行われま
した。
立会人は島朗九段
記録係は福田晴紀三段
第1局の勝負めしが気になり
ますね。
藤井聡太叡王 「海鮮丼」
(提供:日本将棋連盟)
藤井叡王は海鮮丼が好きですね。
出口若武六段 「うなぎ丼」
(提供:日本将棋連盟)
精がつきます。
午前のおやつ
出口若武六段が「ミルキー缶
(ショートケーキ100周年
デザイン)」と赤葡萄(ぶどう)
ジュース
(提供:日本将棋連盟)
神田明神
天平2年(730年)に創建。
戦国時代は太田道灌や北条氏綱
といった名立たる武将によって
手厚く崇敬される。
慶長5年(1600年)天下分
け目の関ヶ原の戦いで徳川家康
公に戦勝のご祈祷を行ない勝利
したので、以降は徳川将軍家よ
り演技の良い祭礼として絶やす
ことの無いように執り行うこと
を命ぜられた。
江戸幕府 幕府により社殿が造
営され、「江戸総鎮守」になる。
明治: 東京の守護神になる。
明治天皇が親しく参拝。
大正:
関東大震災で社殿が焼失する。
復興計画が進む。
昭和:
昭和9年に再建するも、
昭和10年、第二次世界大戦
で東京は空襲の為、焼け野原
になる。
戦後以降、再建され江戸時代
に負けない神社の姿になる。
すごいですね!
壊されても壊されても、より
強固になって再建されてゆく。
何度もよみがえる不死鳥のよ
うです。
神田明神にはぜひ行ってみた
いです!
さて本局は肉を切らせて骨を
断ちました!
とても分かりやすい解説です。
元奨励会員アユムの将棋研究
チャンネル
93手で先手
藤井叡王の勝ち。