羽生結弦が憧れる皇帝プルシェンコ
のプログラム「ニジンスキーに捧げ
る」に幼少の頃より影響を受けた、
そして今、独自の要素を加えて完成
させた自分のプログラムをオリジン
と名付ける。

オリジンの意味は発端、起源とある。
物事が存在を始めた時点やその原因
物事が発展する元となったものや、
それが起こった場所となっている。 

羽生結弦のオリジン

1994年12月7日
 仙台市で生まれる

2010年3月
 世界ジュニア選手権初優勝

2011年3月11日
 東日本大震災 仙台市で被災
 避難所生活を経験する

2012年12月
 全日本選手権で初優勝

2013年12月
 グランプリファイナル初優勝

2014年2月
 ソチオリンピックで金メダル
 (日本男子初)

2014年3月
 世界選手権で初優勝

2017年4月
 世界選手権で2回目の優勝

2017年11月
 公式練習で右足首をケガ

2018年2月
 平昌オリンピックで金メダル
 (けがからの復帰戦で五輪連覇)

2018年7月
 国民栄誉賞受賞
 (当時23歳は史上最年少)

2020年2月
 4大陸選手権で初優勝

2020年12月
 全日本選手権5回目の優勝
 (新型コロナで国内調整)

2021年3月
 世界選手権3位
 日本選手最多の表彰台更新
 (無観客開催)

 

羽生結弦2019年カナダ

オリジン 羽生結弦

羽生がジャンプを決めた着地後、
ファンの歓声が半端ない!
喜びを抑えきれずに叫ぶ声、声
羽生結弦は我らのHeroだから。

年代が移りライバルたちも
変わってきた。

2012年~2014年

パトリック・チャン

2015年~2018年

スペイン、のマドリード出身の
ハビエル・フェルナンデス

2018年~2021年

ネイサン・チェン

フィギュアの選手寿命のピークは
短いほうだが、羽生は長きにわた
って頂点に君臨してきた。

ネイサン・チェンとの戦いは現在も
まだ続いているが、羽生結弦の体調
が許せば次の大舞台での大熱戦も見
せてほしいと思う。

これは希望という光を運ぶ者として
の宿命なのかもしれない。

応援せずにはいられない。