1963年に朝日新聞社が、
大阪本社創刊85年、東京
本社創刊75周年を記念す
る事業として懸賞小説を
募集した時の入選作品が
三浦綾子の「氷点」で、
賞金は当時としては破格
の1千万円。
連載終了直後の1966年に
テレビドラマ化および映
画化され、以降繰り返し
映像化されている。
（氷点のテーマ）北国の陽子
ザ・ブルーベルシンガーズ
「氷点」は、もう何十年と
経つので詳しい内容は忘れ
ていましたが、陽子という
名前と、氷点のメロディ、
そして雪が深々と降る場面
は今でも強烈な印象が残っ
ている。
テレビ連続ドラマで、本も
買って読んだ記憶も残って
ます。
テレビドラマではあまりに
視聴率が凄く（最終回の視
聴率が42.7%）驚異的な数
字を叩きだしたこともある
ため、1960年台から2006年
までその時代に合ったキャ
ストで繰り返し何回も何回
も放送されています。
何年経とうが、人間の本質は
変わらないでしょうね。
また久しぶりに「氷点」読ん
でみたいです^^
氷点(上) (角川文庫)
